これなら粉が飛び散らない!!ダイソージェルとミラーパウダーを使った水銀ネイルのやり方

ネイル
数年前からミラーパウダーを使ったネイルアートが流行ってますね。

私もお客様や自分の爪に使ったりするんですが、ミラーパウダーは粒子が細かいのでどうしても自分で狙ってアートしたいところ以外に粉が飛び散ってしまうんです

どうやったら飛び散りを最小限にして綺麗にミラーパウダーでアートできるのか、いろいろ試していいやり方を見つけたのでご紹介しますね

ベースカラーを2回塗り、硬化します

今回使ったのはこちらのジェルです。左上から

ダイソーのカラー(ベージュ)

トップコート

ノンワイプトップコート

ネイル工房のノンワイプビジュージェル

ネイル工房のミラーパウダーです

 

まずベージュを2度塗りしてライトで硬化します

厚みを出すためにトップコートを塗り、硬化します

厚みを出すことが目的なのでこのトップコートは何でもいいです、塗ったら硬化します。

ノンワイプトップコートをさらに塗り表面のべたつきをなくす

ミラーネイルで粉を飛び散らさないための大事なポイントです☝表面のべたつきをなくすためにノンワイプトップコートを塗ります。

粉が飛び散って取れなくなる原因は、

  • 表面に未硬化ジェルが残っている
  • 表面に凹凸があってそこの隙間に細かいミラーの粒子が入り込む

のどちらかだと思います。それなら逆のことをすればミラーは飛び散らないですよね、つまり

  • 表面に未硬化ジェルが残っている→ノンワイプトップコートを塗る
  • 表面に凹凸があってそこの隙間に細かいミラーの粒子が入り込む目の細かいファイル(240グリッドぐらい)で表面サンディングしてサラサラのマットな状態にする

↑これをやればいいのです。ではやっていきます、

ノンワイプトップコートを塗って硬化します

目の細かいファイルで表面全体をサンディング

使ったファイルは240グリッドくらいかな。爪磨き用のファイルです。目が細かいファイルなら何でもいいです。

圧を掛けながら表面をサンディングしてマットにしていきます。全体を見て光ってるところがなくなったらOKです
手で触って表面がサラサラマットな状態になったら余分な粉を払いましょう。

ノンワイプクリアジェルと黒を混ぜて水銀(アート)部分を作る

アート(水銀)部分を作っていきます。

ノンワイプクリアジェルと黒を1:1の割合で混ぜます。黒を混ぜる理由は、濃い色のカラージェルの上にミラーパウダーをこするとシルバー感が出るからです。

黒がなければ青や赤で代用してください。

逆にがっつりシルバー感出したくない方は、ノンワイプクリアジェルと薄い色を混ぜたもので水銀アートするといいですよ

今回私はシルバー感出したいので黒を使います

横から見てもっこりするくらい高さを出した方が仕上がりが可愛いです。硬化します
けっこう圧をかけてこすりつけてます。そうするとピカピカになります

使い終わったチップはエタノールで粉をふき取って綺麗にしておきましょう。すぐお掃除できるのでスポンジのチップよりシリコンのチップをお勧めします

こすり終わったらダストブラシで余分な粉を払います
少し粉が飛び散ってしまったところがありますね(;’∀’)もちろんこういうこともあるのでリカバリーの仕方を覚えててくださいね☆
落ち着いて、エタノールを含ませたキッチンペーパーでそっと粉をふき取ります

くれぐれもアートの部分に触らないように気を付けてふき取ってくださいね

はみでたとこのミラーだけですよ!!

トップコートを塗って仕上げます

水銀ができたら仕上げです

まず水銀アートの部分にのみノンワイプトップコートを塗って硬化します。これは粉が残っていた場合に他の部分につかないようにするためです。

最後全体にノンワイプトップコートを塗って硬化します

厚みは最初の方にトップコートを塗ってだしてあるので、これで終了です。

ピカピカの水銀アートができました

ミラーパウダーを使った水銀ネイルは季節を選ばず使えるので、ワンポイントで入れてみてくださいね☆


 


 

コメント

タイトルとURLをコピーしました